4-6-3のオールセーフ

素組んで、筆でペタペタと塗ったガンプラを紹介します。

ゆったり、たっぷり、の~んびり。(ガンダムバルバトス)

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
HG IBO セブンイレブン限定・1/144
[ASW-G-08] ガンダムバルバトス <ゴールドインジェクションカラー>

HG ガンダムバルバトス

機体紹介

民兵組織 鉄火団 に所属する主人公 三日月・オーガス が搭乗するMS。
主人公の少年たちが所属していた火星の民間警備会社「CGS」にて、施設の動力源として使用されていたが、武力組織ギャラルホルンによるCGS襲撃の際に、少年たちが本機を起動、三日月が乗り込みギャラルホルンを撃退。
以降、この混乱に乗じCGSから独立し結成した組織「鉄火団」の中心戦力として使用される。


キット紹介

本キットは、全国セブンイレブンにて限定で発売されていたキットです。
装甲の成型色がゴールドであるのと、専用のマーキングシールが付属されています。
それ以外の部分はHGモデルと同じかと思います。(組立ての説明書は通常版のものが同梱されていました)

HG ガンダムバルバトスHG ガンダムバルバトス
近所のセブンイレブンであまりにも長いこと売れ残っていたので不憫に思い購入。
せっかくの限定カラーではありましたが、”ゴールド”と呼ぶにはちょっと無理のある安っちぃ色合いで何とも残念な感じだったので、自前でゴールド塗装をしてしまいました。
専用のマーキングシールも貼っていないので、もう素体にセブンイレブン限定版を使った意味なんて何もなく、ただただ金ピカ好きの成金おじさんが酔狂で作ったような、趣味の悪いガンプラと化していますね・・・
 


非常に特徴的なデザインの機体なので、人によって好き嫌いがわかれるかと思います。
私は同じ作品の機体であれば、写真のグシオンや漏影のような、どちらかといえばガッチリした機体が好きなもので、個人的には動画(アニメ)で観ると格好いいんだけど、立体物としては細すぎて少し物足りないという印象でした。
しかし、ガシガシ動かしたり、まじまじと見てみると、無駄の無いシンプルなデザインが格好良く感じてきます。
 


試しにガンダムグシオンへ後ろ回し蹴りをさせてみましたが、バッチリ決まってますね。
可動に関しては、劇中の動きさながらに関節各所がウニウニと気持ち悪いくらい動きますので、完成品を動かして遊ぶのが好きな人もこれには満足できるかと思います。
 
こういう内部フレームが露出した機体は、そのフレームをきっちりと塗装してあげられたら相当格好いいんでしょうね。
今思えば、原作無視したカラーリングで塗装してるんだから、その辺を頑張っても良かったな、失敗したぁ・・・
 


パーツの付け替えにより、第1形態(肩アーマーなしで、左腕にガントレットを装備した初登場時の状態)と、第4形態(厄災戦当時を再現した状態でキットのパッケージに描かれている姿)を選んで組むことができるらしいです。
レビューサイトであれば、ここで両形態の写真をご紹介するのでしょうが、うちはそんな親切ではありません。
正直に言えば、紹介したくとも第1形態のパーツがどこにあるかなんて、もう分かりません・・・・(涙)
ということで、私が丹精込めて組み上げた、第4形態の姿のみをお楽しみください。
 

HG ガンダムバルバトス
頑固一徹 第4形態専門店。
「HG ガンダムバルバトス ~成金趣味のキラキラver~」のご紹介でした。