4-6-3のオールセーフ

素組んで、筆でペタペタと塗ったガンプラを紹介します。

愛をこめてゲルググを。(シャア専用ゲルググ)

機動戦士ガンダム
MG No.008・1/100
[MS-14S] ゲルググ シャア・アズナブル大佐機 ver.1.0

MG ゲルググ シャア・アズナブル大佐機 ver.1.0

機体紹介

一年戦争終盤に投入されたジオン公国軍のMS。
本機はシャア・アズナブル大佐の専用機で、量産に先駆けて製造された先行生産型との事。
地球連邦軍ガンダムにも匹敵する性能を持っていたようだが、ブライトさんに一皮むいてもらったアムロ君には敵わず、最後は右腕を切り落とされ敗走。
少年アムロに対し、結構上から「MSの性能の違いが~」とか言っていたのに・・・若さゆえの過ち?


キット紹介

キットはMG(マスターグレード)のシャア専用ゲルググ ver1.0 です。
学生の頃からの友人が、私の結婚祝いにと贈ってくれたもので、私のガンプラデビューキット。

MG ゲルググ シャア・アズナブル大佐機 ver.1.0MG ゲルググ シャア・アズナブル大佐機 ver.1.0
合わせ目消しどころか、ランナーの切り取り跡すらそのままに、特殊加工もせず(そもそもできない)とにかく説明書通りに組み立てて、適当に買ってきた塗料をこれまた適当に混ぜて筆でペタペタと塗りたくり、墨入れペンで墨入れしただけで、大満足なゲルググ(当社比)が完成するのですからMG恐るべしです。
本来ならばバックパックは背負っていない機体らしいのですが、単純に格好いいという理由で背負わせています。
 


コックピットには、ララァの忠告も聞かずに軍服姿で乗り込んでいる大佐もちゃんと居ます。
十数年ぶりの御開帳となりましたが、お元気そうで何よりです。
それにしても、ホコリが凄いな・・・
 


たぶん組み立て方が悪いのだと思うけど、膝関節がユルユルで、ちょっと気を抜くと、ご覧の通りの ”一人ジャーマンスープレックス” 状態に・・・・困ったもんだ(汗)
 
ちなみにこの機体色、私が幼少のころに実家のテレビで見ていたシャア専用ゲルググの色を完全再現したものなんですが、友人からは「シャアの赤はこんな色じゃない」と低評価・・・
確かに実家のテレビは、ドラえもんが薄いグレーというスパイスの効いた発色を見せるテレビではあったけれど、それを抜きにしても当時のシャアレッドってこんな色だったと思うんだよなぁ?
少なくても今の設定画なんかで見かけるあんなピンクではなかったでしょ? ねぇ? ねぇったら!(誰に?)
 

MG ゲルググ シャア・アズナブル大佐機 ver.1.0
愛のこもった贈り物。一生大切に。
「MG ゲルググ シャア・アズナブル大佐機 ver.1.0 ~実家のTVカラー~」のご紹介でした。