宇宙世紀最大のジャイキリ!(ザクⅡ改)
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
旧キット 0080 No.03・1/144
[MS-06FZ] ザクⅡ改
機体紹介
ジオン公国軍の量産型MSザクⅡの最終生産型。
1年戦争末期の生産とあって、性能的にもこれまでのザクの性能を大きく上回る機体であったらしい。
宇宙世紀で初めて(相打ちではあるものの)「ガンダム」の撃破に成功したザクとしても有名。
これを例えるならWWEロイヤルランブルを日本人としてはじめて制した中邑真輔選手といったところ。
そんな経緯もあってか、スタイリッシュな機体の多い本作においては珍しく武骨でマッチョな機体となっている。
キット紹介
旧キットのザクⅡ改です。
HGUC版もあるのですが、劇中のマッチョな雰囲気が良く再現されていそうな旧キット版を選択。
今回も、説明書通り組んで、筆でペタペタと色を塗って完成です。
モノアイには100均のデコパーツを貼り付けています。
肘や膝のポリキャップ(しかも黄色)がむき出しなところはご愛嬌、うまいことポーズでカバーしましょう。
なんとこのキット、本機を象徴する武器であるヒートホークが付属されていません!(驚愕)
そんなんじゃいかんと、ジャンクパーツ箱から適当なヒートホークを見つけてきて持たせてみましたが、ちょっと小ぶりでしたね。
試しに家にあったザク豆腐のヒートホークスプーンを持たせてみたら、案外悪くない?ちょっと大きい??
あんまり大きくて「スーパーカスタムなんたら2000!」みたいなノリになっちゃうのも嫌だしなぁ・・・
1/100スケールのキットに付いてくるヒートホークなら丁度いいのかもしれないですね。
腰やスカートは可動しませんので、劇中のお座りシーンを再現ってわけにはいきません。
一応チャレンジはしてみたけど、予想通りただ「俺ぁもぅだめだぁ!」と酔いつぶれた親父状態になっちゃいました。
ちなみにHGUC版はお座りポーズが取れるように設計されているようなので、気になる方はそちらをどうぞ。
その他付属品としては、フリッツヘルムタイプ(Bタイプ)の頭も付属しており、パッケージの奥に描かれているタイプのザクとして作成することも可能となっています。
うちのBタイプヘッドは、体だけ余ったジャンクキットの顔として利用するため、現在はこんな感じで保管中。
きみさぁ、ハト胸だねってよく言われない?
「旧キット ザクⅡ改」のご紹介でした。