うぅ~う、きっと来る~。(エルメス)
機動戦士ガンダム
ベストメカコレクション No.30・1/550
[MAN-08] ララァスン専用モビルアーマー (エルメス)
機体紹介
一年戦争時におけるジオン公国軍の試作MA。
”サイコミュ”というニュータイプの脳波で機体や武器などの操作ができるというシステムを搭載しており、このシステムを経由して念力を使うと、操縦者の名前が効果音として周囲にダダ洩れになるという特徴がある。
ファンネルなどの遠隔系の武器が無い時代において、見えない敵に変な声と共に撃墜されていくなんて、連邦軍にとってはホラー以外の何物でもなかったでしょう。
キット紹介
ベストメカコレクションのララァスン専用モビルアーマー(エルメス)です。
機体再現度が高いキットだと思うのですが、BB戦士のエルメスを見ても「再現度高いなぁ」と思ってしまうくらい、なんともあいまいな記憶での評価ですので、話は半分で聞いておいてください。
格好いいキットだというのだけは間違いないです。
無加工でも尻尾(?)のパーツがギンギンに尖っているあたり、良い意味での旧キットらしさを感じますね。
足ありの着陸状態と、足が格納された飛行状態を選んで組むことになります。
飛行状態でディスプレイするための台座などはないので、飛行状態で飾るなら何等かの工夫が必要です。
エルメスの武器であるビットも付属していたのですが、飾りようもないので余剰パーツ箱でお休み中。
窓のくり抜き工作は、最初楽勝かと思いデザインナイフでカリカリとくり抜き始めたのですが、パーツが思ったより肉厚で結構苦労しました。
なんとかかんとか30分ほどかけて開口はできたものの、切り口は手彫りのトンネルのようにギザギザです。
こういう工作って、うまく出来ようが出来まいが、やってる時間が楽しいんですよね。
完全に思い付きで無学のままやってしまうものだから、まず成功することはありませんが(汗)
ところで、私がくり抜いたこの部分って、ほんとうに窓でよかったのだろうか?
今更ながらすごく不安になってきた・・・・。
ちなみに可動はこんな感じです。
分かりますかね? 手前の砲身が上に・・・・(アハ体験) 可動部は以上です。
もちろん作り方の問題なのですが、うちのは右の砲身は全く動かず、左の砲身はプラプラで大人しくしていてくれません。
さっきからエルメスの隣にちょこんといるコイツです。
ポーズの変更をしようと、調子に乗って手足などバラバラにしたまではいいのですが、
バラした後に何のアイデアも浮かばず、スカートの後ろ部分だけパテでちょっと大きくしただけで、結局元の通りのポーズに戻すという意味不明なことをやっています。
MGシャア専用ゲルググの色が不評だったので、機体色は思いっきりピンクに寄せてみました。
今度は自分的に思いっきり不評です。 う~ん、シャア専用ゲルググの正解が変わらない・・・。
いつかHGUC版のシャア専用ゲルググを作る際には、もう少し赤を強めにいこうと思います。
大人の事情って面倒ね?
「ベストメカコレクション エルメス」のご紹介でした。